日整工業有限会社の理念は「奉仕」

どんなに便利な機械でもはじめは存在しません。誰かが想像し、創造することで生まれます。
日整工業はないものなら創りあげ、足りないものを製造することで社会に「奉仕」することを創業の理念としています。

トップリフト、フラットリフト(自動車整備用カ-リフト)、ノンスペ-スリフトなどのリフトは自社内で、設計・加工し、組み立て・設置は自社スタッフによって行います。自社開発のクラウスプライヤ-(鈑金工具)など工具開発も、便利な道具が「ない」ことを発見し、社会の不便を補うために発明しました。各種の特許・実用新案は、その副産物です。
日整工業有限会社は部品販売の商社としてスタートしました。当時の社名は日東整備工業で、機械製作に乗り出したのを機に現在の「日整」に改めました。

戦後復興という「坂の上の雲」を目指した時代は終わりを告げ、崇高な理念や職業モラルは崩壊し「拝金主義」がまかり通るようになると、大量生産・大量消費が豊かさの象徴のように語られ、工業製品においては「粗悪品」が流通するようになりました。技術力・物資不足による不良ではなく、手抜きによるものです。
販売した商品のクレームが寄せられます。仕入れ元であるメーカーにクレームをあげても、品質管理も顧客対応への意識は現在と比べものにならず「泣き寝入り」することも多かったのです。そこで、一念発起し「メーカー」への転業を決意しました。

エンドユーザーが納得する工具を、満足する価格と、信頼を寄せることができる品質でお届けする。それが「奉仕」だと。